トヨタのハイブリッドカー、ヴォクシー(VOXY)の燃費・サイズ・グレード・価格などのスペックと、評価を掲載しております。
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車名 | ヴォクシー(VOXY) | |
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メーカー | トヨタ | ||
JC08モード燃費 | 23.8km/L | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長×全幅×全高(mm) | 4695×1695×1825 | 室内長×室内幅×室内高(mm) | 2930×1540×1400 |
排気量 | 1797cc | 駆動用電池種類 | ニッケル水素電池 |
< グレード・価格 > | |||
1.8 ハイブリッドX | 2,931,000円 | ||
1.8 ハイブリッドV | 3,055,000円 |
ヴォクシーはもともとはライトエース・ノアの後継車として姉妹車のノアと同時に発売されました。ヴォクシーはノアと違ってスポーティーな仕様となっています。
リアのドアには両側スライドドアが設けてあり、2014年からハイブリッド車も登場しました。
また5ナンバーサイズで最大の空間を誇り、1800ccのパワートレインの採用によりコストパフォーマンスも向上しました。またインテリアやエクステリアについても木目調やメッキ加工の採用により高級感を醸し出しています。
ハイブリッド車の大きな課題であったバッテリーの配置場所を変更することによって、低床化を実現し室内空間を広げることにも成功しています。
ヴォクシーは1列目と2列目のサイドラインを見直すことで視認性を向上させることに成功しました。また低床化することによりスライドドアの開口部や荷室の幅を広げることができ、人や物の乗降性が高まりました。
車体はスライドドアやハッチバックなど大型化されているにも関わらず、旧型と比較すると重量は、約10kgから60kgの軽減に成功しており、更に燃費の向上にも貢献しています。
またガソリン車とハイブリッド車では、エンブレムやランプ類でさりげなく違いを演出しているところも特徴的です。
一番の改善点はニースペースにあり、2列目のスペースはクラス最大の700mmが確保されています。
またスーパーリラックスモード時のフラットフロアは1400mmとなっていて、ベビーカーをそのまま乗せることもできます。
また最低地上高は同クラスの中でも最高の360mmとなっており、非常に乗降性が優れています。
室内の上質な作りはミニバンの中で上位車種となるエスティマやヴェルファイアにも引けを取ることはありません。その他にも、自動防眩インナーミラーの採用でドライバーの視線を守るなど、夜間のドライブも安全に行うことができます。
ハイブリッドシステムは新たにヴォクシー専用として開発することをせず、プリウスαのプラットフォームを採用することによりコスト削減に成功しました。
また従来のバッテリー配置を改善することによってシートをフルフラットにし、ウォークスルーを簡単に行えるようになりました。燃費はプリウスαより2人も定員数が多いにも関わらず僅か2.4km/Lしか差がありません。
またモードスイッチではエンジンを停止して走る「EVドライブモード」や燃費をより向上させる「エコドライブモード」、パワフルな走行が楽しめる「パワーモード」が設定されています。
他にもハイブリッド車の特徴を捉えた車両接近通報装置で、歩行者に接近を伝える機能も有していて事故防止に貢献しています。
今、車を買う人のほとんどがハイブリッドカーを購入します。そのため中古車市場にも大量のハイブリッドカーが出回り、状態が良いのに全体の価格が下がるというお得な状況が続いています。
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