トヨタのハイブリッドカー、SAIの燃費・サイズ・グレード・価格などのスペックと、評価を掲載しております。
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車名 | SAI | |
---|---|---|---|
メーカー | トヨタ | ||
JC08モード燃費 | 22.4km/L | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長×全幅×全高(mm) | 4695×1770×1485 | 室内長×室内幅×室内高(mm) | 2040×1505×1210 |
排気量 | 2400cc | 駆動用電池種類 | ニッケル水素電池 |
< グレード・価格 > | |||
G“Aパッケージ” | 4,210,000円 | ||
G | 3,820,000円 | ||
S“Cパッケージ” | 3,310,000円 | ||
S | 3,210,000円 |
トヨタのハイブリッド・ラインナップはセダンでも充実ぶりを見せており、カローラハイブリッドとクラウンの間を埋めるハイブリッドセダンとして2009年に登場したのがSAIです。
前期型はプリウスとの差異化が少なかったため、販売成績が伸びず存在が危ぶまれましたが、2013年、フルモデルチェンジといっても過言ではないほどの大幅なマイナーチェンジを行い、SAIの個性を際立たせたデザインにして人気を高めています。
2.4Lのアトキンソンサイクルエンジンと駆動用モーター、発電用モーターを組み合わせた「THSⅡ(Toyota Hybrid System Ⅱ)」と呼ばれるハイブリッドシステムを採用、モーターとエンジンによる最高出力は140kW(190PS)となり、好燃費の走行と同時にスポーティな走行も楽しめるハイブリッドセダンにまとめられています。
キャビン部を独立させたノッチバックスタイルですが、フロントノーズからリアエンドまで緩やかなカーブを描いた、一体的なルーフが特徴的なボディシルエットを持っています。
前期型ともっとも大きく変わったのはフロントマスクで、ロアグリルを囲むようなエアロパーツと、タイヤハウス上部からアッパーグリル中央まで伸びているヘッドライトが未来的なイメージを高めています。
夜間、ヘッドライトを点灯した時が、もっともSAIの個性を際立たせる瞬間です。
エクステリア同様、インテリアのデザインもハイブリッドらしい未来的感覚でまとめられており、カローラの保守的なレイアウトとは好対照を見せています。
シフトノブは大きく張り出したセンタークラスターの横、ステアリングからわずかに手を伸ばしたところに設置している点も、SAIのオリジナル性を高めています。
SAIはミドルクラスの高級セダンというコンセプトを持っており、同じ未来感覚のプリウスと比較しても、室内の質感は格段の違いを見せています。
センターコンソールは高級感ある木目調パネルで加飾、リアシートセンターにはアームレストを兼ねた大型のコンソールボックスを設置、オプションではクラウンと同等の電動リアサンシェードまで用意されています。
大人4人がゆったりと乗れるラグジュアリーセダンでありながら、燃費はコンパクトカーをしのぐ22.4km/Lを記録しています。
アトキンソンサイクルのエンジンは2.4Lの排気量を持っているので、3ナンバーサイズのボディでも余裕のある走りを体感できます。
ドライブモード切り替えは、トヨタのハイブリッドカーすべてに装備されていますが、SAIには「エコドライブモード」や「EVモード」のほかに、「スポーツモード」が設定されています。
軽いアクセル操作で力強い発進を行い、パワーステアリングを連動させてダイレクト感のあるドライビングが可能になります。SAIの個性を強く感じさせる機能のひとつといえます!
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