トヨタのハイブリッドカー、プリウスの燃費・サイズ・グレード・価格などのスペックと、評価を掲載しております。
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車名 | プリウス | |
---|---|---|---|
メーカー | トヨタ | ||
JC08モード燃費 | 30.4km/L | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長×全幅×全高(mm) | 4480×1745×1490 | 室内長×室内幅×室内高(mm) | 1905×1470×1225 |
排気量 | 1800cc | 駆動用電池種類 | ニッケル水素電池 |
< グレード・価格 > | |||
G | 2,520,000円 | ||
S | 2,320,000円 | ||
L | 2,170,000円 |
プリウスはトヨタが打ち立てた、現代の金字塔とも言えるハイブリッドカーです!
2012年度の国内生産台数だけで約60万台、2013年6月には発売からわずか15年余りで、全世界での累計販売台数が300万台を突破しました。
1997年から2003年の間に販売された初代の販売実績が約12万台だったことを考えれば、驚異的な伸び率を示しています。
3代目となる現行車はアトキンソンサイクルの効率的な1.8Lエンジンと、60kW(82PS)を発揮するハイパワー3JMモーターの組み合わせによるハイブリッドシステムで、余裕のある走行性能と高い燃焼効率の両面を実現しています。
ハイブリッドだからといってメンテナンスや運転方法に特別な手順を加えず、誰でもすぐに馴染める仕様にしたことが、新しい大衆車の代名詞になった要因です。
フロントからリアエンドまで一体化したワンモーションのボディは、トライアングルシルエットと呼ばれ、空気抵抗を軽減するために設計されたデザインです。
このボディデザインによって空気抵抗係数(cd値)は、0.25を達成しています。これはレーシングカー並みの低い空気抵抗数値です。
2011年にマイナーチェンジされ、エクステリアではフロントフェイスに変更を行っています。
ロアグリルを台形にしてブラック色を強めたことにより、シャープな顔つきに変わりました。またバンパー下部両サイドも空力性能を高めた形状になっています。
2009年の基本設計ですが、その先鋭的なインテリアデザインは今も色褪せることがなく、ハイブリッドの未来志向を表現しています。
その象徴とも言えるのが、インパネ中央から運転席サイドのアームレストまで伸びているセンタークラスターです。
このセンタークラスター下にはセンターコンソールがあり、あえて2つの間に空間を設けています。
利便性とデザイン性の両面を追求したひとつの形で、好みの分かれるところではありますが、斬新なインテリアとなっていることは間違いありません。
1997年に発売された初代プリウスは最終モデルでも10.15モードで31.1km/Lでした。
現行車は初代よりもエンジン排気量が大きくなっていますが、10.15モードより条件の厳しくなったJC08モードで32.6km/Lを達成しています。プリウスの進化の証とも言える燃焼効率です。
プリウスにはオプションで、ソーラーパネル付きムーンルーフを装着することができます。
このソーラーパネルで得た電力はベンチレーションに使われ、車内にこもった熱を排出、外気の空気を取り入れることができます。
ベンチレーションの作動にバッテリー電源を使わないことも、プリウスのエコな設計のひとつです。
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