トヨタのハイブリッドカー、プリウスαの燃費・サイズ・グレード・価格などのスペックと、評価を掲載しております。
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車名 | プリウスα | |
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メーカー | トヨタ | ||
JC08モード燃費 | 26.2km/L | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長×全幅×全高(mm) | 4615×1775×1575 | 室内長×室内幅×室内高(mm) | 2690×1520×1220 (表示は7人乗り) |
排気量 | 1800cc | 駆動用電池種類 | ニッケル水素電池 (7人乗り) リチウムイオン電池(5人乗り) |
< グレード・価格 > | |||
G(5人乗り) | 2,800,000円 | ||
S(5人乗り) | 2,500,000円 | ||
G(7人乗り) | 3,000,000円 | ||
S(7人乗り) | 2,700,000円 |
日本のハイブリッドカー市場を切り開いた車といえばトヨタのプリウスですが、そのホイールベースを延長して7人乗りミニバン、5人乗りステーションワゴンの両タイプに設計されたのがプリウスαです。
動力性能は基本的にプリウスと同じですが、ボディサイズが大きくなれば車両重量も増えるため、単にボディサイズを引き伸ばして積載能力や乗員定員数を増やしただけでなく、細部にまで改良を施しているのが大きな特色です。
前後のトレッド(左右車輪の中心間距離)をそれぞれ15mm、25mm拡大し、サスペンションのセッティングも変更、さらにモーターの冷却効果を高めるために空冷式から水冷式に変更されています。
また軽量化と剛性の両方を向上させるため、モノコックに高張力鋼板を多用して重量増を約100㎏に抑えました。
プリウスのトライアングルシルエットは空力性能を追求したデザインですが、ステーションワゴンやミニバン仕様にするとどうしてもスペース確保のため全体的なデザインが崩れてしまい、空力性能が劣ってしまいます。
そこで新デザインでは、車高の最も高いポイントをプリウスよりも少しだけ前に移動させました。この設計によりプリウスと変わらぬ空気抵抗係数を達成しています。
プリウス系というと、ホワイトやシルバーメタリックのボディカラーばかり目立ちますが、レッドマイカメタリックやダークブルーマイカなどビビッドな色合いのカラーも用意されています。
これらのカラーを選べば、個性的なエクステリアのプリウスαに変身します。
プリウスのインテリアで象徴的だったセンタークラスターは、プリウスαでは一般的なインパネ設置タイプに変更されています。
シフトレバーはセンタークラスター右側にレイアウトされ、ステアリングからわずかの距離でシフトチェンジできるようになり、操作性が向上しています。
7人乗り3列シートは2列目を3人掛けとしていますが、やはり大人3人はかなり窮屈になるため、快適性を考えるならば実質6人乗りが限度です。
ミニバン仕様の7人乗りは乗員快適性を目的としているので、3列目シートにもしっかりと厚みを設けており、長時間ドライブでも疲労を軽減できる設計になっています。
ガソリン専用エンジンのミニバンでプリウスαと同クラスの場合、JC08モード燃費平均が15〜16km/Lといったところですが、プリウスαは26.2km/Lを記録しています。
同クラスの約1.5倍の燃費効率は大きなメリットとなります。
トヨタのハイブリッドシステムを効ー果的にする「ドライブモード」は、プリウスαにも設けられています。
モーターだけで走行する「EVモード」、アクセル操作やエアコンの効きをコントロールして燃費を向上させる「エコドライブモード」、坂道やワインディングロードで俊敏な力を発揮する「パワーモード」があり、運転を楽しくするスパイス的役割も担っています!
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