トヨタのハイブリッドカー、カローラフィールダーの燃費・サイズ・グレード・価格などのスペックと、評価を掲載しております。
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車名 | カローラフィールダー | |
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メーカー | トヨタ | ||
JC08モード燃費 | 33.0km/L | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長×全幅×全高(mm) | 4360×1695×1475 | 室内長×室内幅×室内高(mm) | 1945×1430×1200 |
排気量 | 1500cc | 駆動用電池種類 | ニッケル水素電池 |
< グレード・価格 > | |||
HYBRID G“AEROTOURER” | 2,260,000円 | ||
HYBRID G | 2,165,000円 | ||
HYBRID | 2,085,000円 |
カローラアクシオの持つ小型セダンの取り回しの良さと上質なインテリアを引き継ぎ、積載能力を高めるためにステーションワゴンのスタイルを取り入れたのがトヨタのカローラフィルダーです。ハイブリッド仕様は2013年から販売されました。
5ナンバーサイズのハイブリッドはハッチバックが主流で、ステーションワゴンタイプはカローラフィルダーとホンダのフィットシャトルしかありません。
ハイブリッドらしい前衛的なボディシルエットを持つフィットシャトルに対して、カローラフィルダーはオーソドックスなステーションワゴンのスタイルを守っていることが大きな特色です。
誰にでも受け入れられる飽きのこないカローラの魅力は、このフィルダーにも備わっているといえます。
基本的にカローラアクシオと共通のコンポーネントを使い、カローラとしてのイメージを守ったスタンダードなデザインを採用しています。
フロントマスクはラウンドしてヘッドライトとラジエターグリルを一体化、保守的な外観の中にも現代的なシャープなイメージを演出しています。
キャビン部のサイドガラス面積よりもベルトラインから下の面積を多く取ることにより塊感を出し、ステーションワゴンの長い車体に安定感を与えています。
ドアピラーをブラック塗装しているので、サイドガラス全体が一体化されているような視覚効果を持ち、ラゲッジルームを長く取るステーションワゴンの全体観を高めています。
ハイブリッドのイメージを感じさせるのはメーター回りのブルーライトだけで、シンプルかつ上質、誰にでも違和感なく運転できるレイアウトを取っていることが特徴です。
オートマチックのシフトゲートもプリウスのハイブリッド方式と違い、フロアに設置したオーソドックスなオートマチックゲートにデザインされています。
ニッケル水素電池を後部シートの下に設置したことから、ラゲッジスペースは一般的なステーションワゴンと変わりない容量を確保、後部シートを前倒させてフラットになった時の最大長は2025mmあります。
さらにデッキボードの下にはアンダートレイが設置されているので、汚れた荷物や工具類もラゲッジスペースを汚すことなく収納できます。
5ナンバーサイズのハイブリッドカーとしては、トップクラスの33.0km/Lを記録しています。
トヨタのハイブリッドシステムはモーター駆動を優先するパラレル方式のため、スタート時は静かにスムーズに、加速時は力強く走行できることが特徴です。
このパラレル方式をさらに補助する機能が2つのモードスイッチで、「エコドライブモード」を選ぶとアクセル操作やエアコンの消費電力を抑える省エネ走行となり、「EVドライブモード」を選ぶとモーターだけで走行が可能になります。
早朝や深夜、自宅周辺に迷惑をかけず発進停車できることもエコのひとつです!
今、車を買う人のほとんどがハイブリッドカーを購入します。そのため中古車市場にも大量のハイブリッドカーが出回り、状態が良いのに全体の価格が下がるというお得な状況が続いています。
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