スバルのハイブリッドカー、XVの燃費・サイズ・グレード・価格などのスペックと、評価を掲載しております。
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車名 | XV | |
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メーカー | スバル | ||
JC08モード燃費 | 20.0km/L | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長×全幅×全高(mm) | 4450×1780×1550 | 室内長×室内幅×室内高(mm) | 2005×1490×1205 |
排気量 | 2000cc | 駆動用電池種類 | ニッケル水素電池 |
< グレード・価格 > | |||
HYBRID 2.0l-L EyeSight | 2,782,500円 | ||
HYBRID 2.0l-L | 2,677,500円 | ||
HYBRID 2.0l | 2,499,000円 |
スバルのミドルクラス、インプレッサをクロスオーバーSUV仕様にしたモデルのXVに2013年、ハイブリッド仕様が追加されました。
エンジン後方のトランスミッションに駆動用モーターを組み込み、ニッケル水素電池とインバーターなどハイブリッドに必要な装備をユニット化、これをラゲッジルームのフロア下に配備しています。
このレイアウトにより、スバル独自の左右シンメトリー化、低重心化がハイブリッド車でも実現しました。
ガソリン専用車であるXVのレイアウトに、モーターとバッテリーを車のセンターに組み込んだシンプルなハイブリッド車で、AWD(四輪駆動)はガソリン専用車と同じく機械式の設計になっています。
またトランスミッションにモーターを組み込んでいるため、エンジンを切り離してモーターのみの走行でもスバルのAWDを作動させることができるのも特色のひとつです。
XVはインプレッサよりも最低地上高を55mm高くして200mmを確保、外観上、クロスオーバーSUVらしい迫力を見せると同時に悪路での走行性能を向上させています。
リアグリル下やオーバーフェンダー、リアバンパーサイドにブラック樹脂を装着していることも、悪路からボディを守るための装備の一環です。
XVとハイブリッドのエクステリアでは、ボディを共有していますが細部では変更点が見られます。
ヘッドライト内のポジショニングランプをホワイト系に、リアコンビネーションランプをヘッドライトのデザインと統一し、ハイブリッド車専用色のプラズマグリーン・パールが追加されています。
インテリアはXVとレイアウトは変わっていませんが、全体のイメージは大きく変わっています。XVがブラックを基調としていたことに対し、ハイブリッドはシルバーを基調としたため、全体的にクールな質感を見せています。
インパネ回りこそブラックですが、水平基調にシルバーメッキモール、エアコン操作ダイヤルやステアリングのスイッチパネルにもシルバーメッキ加飾、さらにシートにもシルバーのアルカンターラを採用しています。
メーターはブルーイルミネーションとし、ハイブリッド車らしいイメージを高めています。
XVはクロスオーバーSUVとしては好燃費といえる、JC08モード20.0km/Lを記録しています。
このハイブリッドシステムに搭載されているモーターは最大トルクが65N・m(6.6kgf・m)と軽自動車並のパワーしかありません。モーターのみのEV走行は可能ですが、やはりモーターはエンジンのアシストと考えた方がスムーズな走行ができます。
ダッシュボード中央にはハイブリッドの情報が表示される専用ディスプレイが設置されています。
ガソリン節約時間や量、走行状態を示すエネルギーフローやバッテリーの充電状態をグラフィカルに示す視認性の良いディスプレイなので、これらの情報を走行に活かすことでさらに燃費効率を高めることが可能になります!
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