日産のハイブリッドカー、スカイラインの燃費・サイズ・グレード・価格などのスペックと、評価を掲載しております。
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車名 | スカイライン | |
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メーカー | 日産 | ||
JC08モード燃費 | 18.4km/L | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長×全幅×全高(mm) | 4800×1820×1440 | 室内長×室内幅×室内高(mm) | 2000×1480×1180 |
排気量 | 3500cc | 駆動用電池種類 | リチウムイオン電池 |
< グレード・価格 > | |||
350GT Type SP | 5,264,700円 | ||
350GT Type P | 4,863,600円 | ||
350GT | 4,496,100円 |
日産のブランド名でもっとも歴史あるスカイラインは、2013年にフルモデルチェンジを行い、13代目V37型となり、全車ハイブリッド仕様となりました。
日産はEV(電気自動車)に力を入れていたため、ハイブリッドでは出遅れの感がありましたが、スカイラインのフルモデルチェンジに合わせてハイブリッドシステム搭載車を大挙、投入してトヨタとホンダを追撃する体制を整えています。
今回のモデルチェンジでスカイラインは大きく生まれ変わりました。全車ハイブリッド仕様もそのひとつですが、搭載された革新的な技術のひとつにダイレクトアダプティブステアリングがあります。
これはステアリングの動きを電気信号に変えて前輪を制御するシステムで、悪い路面状況によるステアリングの取られやキックバックを排除、ダイレクトな操作感を実現します。
スカイラインにはつねに走る楽しさの新技術が搭載されますが、今回の主役はハイブリッドと、このダイレクトアダプティブステアリングになります。
新しく生まれ変わった象徴ともいえるのが、ウェーブメッシュ状のフロントグリルで、これまでの日産車にはない形状を持ち、アンダーグリルに向かって台形を描くシルエットからは、どっしりとした安定感がイメージされます。
また国内販売専用でありながら、海外モデルと同じインフィニティバッジをつけたことも特徴のひとつです。
V36型の先代から全長は10mm長くなり、幅は50mm広く、車高は10mm低くなって、スポーティカーらしくワイド&ローのボディシルエットとなりました。
サイドに入れられたプレスラインは空力性能を上げるためのものですが、往年のスカイラインを彷彿とさせます。
走りを重視したスパルタンなレイアウトがスカイラインの持ち味でしたが、V37型現行車は乗員の快適性を優先したラグジュアリーな仕様になっています。
車高を10mm下げましたが、その分、ヒップポイントも下げてヘッドクリアランスを確保しています。
インテリアデザインに曲線を持ち込むのは最近の日産のトレンドで、このスカイラインもインパネ上部から助手席ダッシュボードまで波のようにうねったラインを描いているのが、インテリアの大きな特徴となっています。
全車ハイブリッド仕様になってしまったため、クラッチペダルのついた車はありませんが、アクセルペダルをオルガン式のままにしていることが、唯一、往年のスカイラインを思い出させるポイントです。
V型6気筒DOHC3.5LエンジンとHM34型モーターとの組み合わせによるJC08モードは、18.4km/Lを記録しています。
同じくV型6気筒DOHC3.5Lエンジンを搭載している、トヨタのクラウンマジェスタのJC08モードが18.2km/Lであることを考えると、一概に比べることはできませんが、後発のハイブリッドシステムでありながら、高い燃費効率を達成したといえます。
この燃費効率を生み出しているのは、ハイブリッドシステムをカスタマイズできるドライブモードセレクターです。
スタンダードやエコなど標準的な4つの走行モード以外に、96通りの特性から自分に合った走行パターンを選べるパーソナルモードが装備されています。この機能も新型スカイラインを印象づける魅力のひとつとなっています!
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