マツダのハイブリッドカー、アクセラの燃費・サイズ・グレード・価格などのスペックと、評価を掲載しております。
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車名 | アクセラ | |
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メーカー | マツダ | ||
JC08モード燃費 | 30.8km/L | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長×全幅×全高(mm) | 4580×1795×1455 | 室内長×室内幅×室内高(mm) | 1845×1505×1170 |
排気量 | 2000cc | 駆動用電池種類 | ニッケル水素電池 |
< グレード・価格 > | |||
HYBRID-S | 2,499,000円 | ||
HYBRID-C | 2,373,000円 |
SKYACTIV技術によって大きくイメージを変えたマツダのなかで、Cセグメントのミドルクラスに位置するのがアクセラです。ハッチバックとセダンがあり、そのセダンにマツダ初のハイブリッドシステムが搭載されました。
「SKYACTIV-HYBRID」と呼ばれるマツダのハイブリッドシステムは、ニッケル水素電池を電源としてモーターを主体にし、走行状況に合わせてエンジンとモーターを効率よく組み合わせるパラレル方式を採用しています。
このパラレル方式、じつはトヨタのハイブリッド「THSⅡ」のライセンス供与を受けて開発したシステムで、エンジン以外はトヨタのプリウスとまったく同じパワーユニットとなっています。
しかもこのユニットを使用する場合、エンジン出力までトヨタの1.8Lと同じにしないと最大能力を発揮しないため、ハイブリッド専用のSKYACTIV-G2.0を、トヨタの1.8Lエンジン2ZR-FXEに合わせた出力設計になっている点が大きな特色です。
ハイブリッドはトヨタのユニットですが、エクステリアに関してはマツダのオリジナルが強く打ち出されています。
フロントマスクには新しいマツダのイメージとなっているシグネチャーウイングのラジエターグリルを装着、すっきりしたデザインの中にひと目でマツダと分かる個性が込められています。
フロントフェンダーからリアエンドにかけて上昇していくサイドラインは、マツダのデザインコンセプト「鼓動-SOUL of MOTION」によるもので、動物の躍動感あるイメージを強調しています。
この曲線美もアクセラ人気の理由のひとつです!
SKYACTIV技術が投入されたマツダの車は、ディティールに凝っていることが大きな特徴です。
アクセラはミドルクラスのため、けっして華美ではありませんが、ステアリングやサイドブレーキレバー、シートのホールド部分に赤いステッチを入れたり、エアコン吹き出し口やシフトレバーに、サテンシルバーメッキのモールを入れたりするなど、上質なセンスがさりげなく配置されています。
操作面で目新しいのがアクティブドライビングディスプレイで、エンジンをONにすると同時にメーターフード前方に立ち上がり、車速やナビゲートなど必要な情報をドライバーの約1.5m前方に表示するシステムです。
運転しながら視点の動きを最小限に抑えることができますが、何より、このシステムを使うことが遊び心を刺激します。
SKYACTIV-G2.0エンジンとトヨタから供給されたハイブリッドシステムによるJC08モードは、プリウスをわずかに凌ぐ30.8km/Lを記録しています。
マツダは運転する楽しさを追求するためにペダルまで選び抜いており、アクセラにはスポーツカーに多く見られるオルガン式ペダルを採用していましたが、このオルガン式ペダルではアクセルが重くなることから、トヨタのプリウスと同じ吊り下げペダルに変更しています。
JC08モード30.8km/Lは素晴らしい燃費効率ですが、マツダのSKYACTIV技術によるマツダらしいハイブリッドシステムの登場が期待されるところです!
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