レクサスのハイブリッドカー、LSの燃費・サイズ・グレード・価格などのスペックと、評価を掲載しております。
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車名 | LS | |
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メーカー | レクサス | ||
JC08モード燃費 | 11.6km/L | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長×全幅×全高(mm) | 5090×1875×1475 | 室内長×室内幅×室内高(mm) | 2175×1600×1185 |
排気量 | 5000cc | 駆動用電池種類 | ニッケル水素電池 |
< グレード・価格 > | |||
“Version L” | 12,500,000円 | ||
“F SPORT” | 12,300,000円 | ||
“Version C” | 10,900,000円 | ||
LS600h | 10,500,000円 |
レクサスのフラッグシップモデル、LSはヨーロッパのFセグメントに属し、メルセデス・ベンツSクラスやBMW7シリーズをライバルとするラグジュアリーセダンです。
量販車のなかではサイズ、装備ともにトップクラスであり、日本が生産する乗用車のフラッグシップにも位置づけられています。
ハイブリッドモデルは2007年から投入され、2012年、フルモデルチェンジに近いビッグマイナーチェンジが行われました。スピンドルグリルや内装を一新、レクサスモデルのテイストを集約したモデルになっています。
レクサスハイブリッド車の中で唯一、AWD(4輪駆動)を採用していることが大きな特色で、他のハイブリッド車に見られるモーターを前後につけたE-Fourではなく機械式トルクスプリット型方式のため、4輪すべてにLSの持つポテンシャルを伝えることができます。
LAはレクサスに共通するデザイン、「L-finesse(エル・フィネス)」を体現した車です。
Lは「Leading Edge」の先鋭、「finesse」は精妙という意味で、世界に通用する先鋭さと、日本の文化が持つ精妙を組み合わせたデザインこそレクサスであることを表しますが、そのポリシーを忠実に表現したエクステリアに仕上がっています。
先鋭という技術面では、空気抵抗係数を表すcd値がわずか0.27しかないこと、精妙という面では、熟練の職人が匠の技で下地塗装を磨き上げる水研磨があります。
この手作業は目に見えない凹凸まで滑らかにし、塗装の艶を極限まで高める技術です。
ハイテク装備と快適装備満載のインテリアですが、それ以外にLSだけに用意された室内装飾があります。
「L-Select」と呼ばれるカスタマイズ・セレクションで、プレジデンシャルスイート、エスケープジャーニー、ジャパニーズモダンなど6つのイメージを想定し、インテリアを大胆にコーディネートします。
ジャパニーズモダンを例に取ると、基本となるのは純白で、インパネには深い紫極、ドアトリムの内側など見えにくい部分に深紅の挿し色を配置、オーナメントパネルには和紙の柔らかさを思わせる白杢を採用するなど、車内を日本の美で演出しています。
他のセレクションもそれなりの少世界を演出しているので、一見の価値があるカスタマイズであることは間違いありません。
V型8気筒DOHC5.0Lエンジンと、1KMモーターの組み合わせによるJC08モードは11.6km/Lです。
同じLSのガソリン専用車460のJC08モードが8.3km/Lであることを考えると、燃費効率に関してのメリットはあまり感じられません。
むしろLSにおけるハイブリッドのメリットは、強力なモーターによる走行で室内の静寂性を高められることにあります。
モーターはGSと同じ1KMですが、電流を200Aから300Aまで高めたことにより、300N・m(30.6kgf・m)のトルクを発揮します。このモーターパワーを有効に使うことでより、静かな室内空間の実現に成功しています!
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