レクサスのハイブリッドカー、CTの燃費・サイズ・グレード・価格などのスペックと、評価を掲載しております。
![]() |
車名 | CT | |
---|---|---|---|
メーカー | レクサス | ||
JC08モード燃費 | 30.4km/L | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長×全幅×全高(mm) | 4350×1765×1460 | 室内長×室内幅×室内高(mm) | 1765×1470×1135 |
排気量 | 1800cc | 駆動用電池種類 | ニッケル水素電池 |
< グレード・価格 > | |||
“Version L” | 4,480,000円 | ||
“F SPORT” | 4,210,000円 | ||
“Version C” | 3,800,000円 | ||
CT200h | 3,560,000円 |
トヨタの海外戦略ブランド、レクサスのなかでもっともコンパクトなハッチバックスタイルのハイブリッドモデルがCTです。
ヨーロッパのCセグメントに投入するモデルで、コンパクトといっても日本国内では3ナンバー(普通乗用車枠)に相当する大きさを持っています。
ハイブリッドのユニットは3代目プリウスと同じ、1.8Lアトキンソンサイクルエンジンと3JMモーターの組み合わせで、システムのトータル出力は100kW(136PS)に達します。
このボディサイズで100kWはやや物足りない感じもしますが、トヨタのハイブリッドシステムはモーターが主体のため、加速時は一気にトルクを発するモーター始動となり、パワー不足を感じることはありません。
レクサス・ラインナップの中でもっともコンパクトとはいえ、レクサスシリーズに共通する高級感は損なわれていません。
フロントマスクを大胆に演出するスピンドルグリルとシャープなヘッドライト、その下でポジショニングを示す10連のLEDライトなど、正面から見ただけでレクサスと分かる存在感を持っています。
サイドラインでは、後方からサイドに回り込んだリアガラスがCTの個性を際立たせています。
ベルトラインを高く取ってサイドガラスの面積を小さく設計しており、ボディ下部の塊感が強く、安定した走行性能を予感させるデザインになっています。
インパネ回りは黒を主体にし、操作スイッチを水平基調にしたレクサス共通の上質なレイアウトですが、末っ子のCTだけにカジュアルな演出を用意しているところが特色です。
その演出はシートの素材とカラーで、本皮シートにはトパーズブラウン、アイボリー、ブラック、L texにはモス、キャメル、アイボリー、ブラックがあり、ファブリックにはサンドゴールド、レッド、ブラウン、オーシャンブルーといったパレットを彷彿させるカラフルな色が用意されています。
ボディの色とコーディネートすれば、オリジナル色の強いCTが出来上がります。
JC08モードは驚異的ともいえる30.4km/Lを記録しています。
3ナンバーのボディサイズ、1380㎏の車両重量はガソリン専用車ではせいぜい10km/L前後が一般的です。トヨタのハイブリッドシステムの優秀さを立証する数値といえます。
インパネ回りにやたらとエコを表示する機能はありません。この辺りがいかにもヨーロッパ向け大人仕様のレクサスらしいところです。
トヨタのハイブリッド車に共通するEV、エコ、ノーマル、スポーツという4つのモード切り替えは装備されているので、燃費効率を高めたい走行も十分に可能です!
今、車を買う人のほとんどがハイブリッドカーを購入します。そのため中古車市場にも大量のハイブリッドカーが出回り、状態が良いのに全体の価格が下がるというお得な状況が続いています。
中古車販売シェアNO.1のガリバー では、欲しい車種を連絡するだけで、中古車のプロが良い中古車を無料で探してきてくれます!※氏名・電話番号は必ず正しいものを入力しましょう!
人気のあるハイブリッドカー ⇒ ハイブリッドカー人気ランキング!