ハイブリッドカーには小型でパワーのある「永久磁石式同期モーター」が搭載されています。「ネオジム磁石」を搭載した高性能なモーターです!
ハイブリッドカーは電気で動くモーターを必ず搭載しています。モーターの力を借りることでガソリンエンジンの参加率を低くし、低燃費を実現しています。
日本のハイブリッドカーに使われているモーターは、「永久磁石式同期モーター」と言います。ハイブリッドカーだけでなく、電気自動車や燃料電池車にも同じモーターが使われています。
永久磁石式同期モーターと聞くと何やら聞き慣れない名前ですが、このモーターは小型で高性能であるという特徴があります。
ハイブリッドカーは構造が複雑で部品点数が増えるため、モーターは小型であれば小型である程いいですし、小型でも十分な回転力を生み出す必要があります。
モーターは内部にある磁石の磁力によって回転します。簡単に説明しますと、磁石のN極同士やS極同士を近づけると反発し合いますよね。この反発力を回転力に変えたのがモーターが動くしくみです。
モーター内部の磁石は従来は「フェライト磁石」が使われていました。しかし日本のハイブリッドカーでは「ネオジム磁石」が使われています。
ネオジム磁石はそれまで一般的だったフェライト磁石の約10倍の磁力を持ち、同じ大きさのモーターであれば約10倍の回転力を生み出すことができます!
そのためネオジム磁石は、小型でパワーの必要なハイブリッドカーのモーターとしては打ってつけなのです!
このネオジム磁石は日本人によって1990年代に発明され、ネオジム磁石の発明により、日本は世界的にみてもハイブリッドカーや電気自動車部門では世界をけん引する技術を持つことができたのです!
今、車を買う人のほとんどがハイブリッドカーを購入します。そのため中古車市場にも大量のハイブリッドカーが出回り、状態が良いのに全体の価格が下がるというお得な状況が続いています。
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