ハイブリッドカーは、車体価格が高い・バッテリーの寿命・メンテナンス費用・車検代などが問題点として考えられます。
プリウスやアクア、フィットなどのハイブリッドカーの販売が好調ですが、そんなハイブリッドカーにも問題点がいくつかあります。
ハイブリッドカーについて考えられる問題点は上記のようなものです。
ハイブリッドカーは普通のガソリン車と違い、モーターやバッテリーの他、その他諸々の追加パーツが取り付けられています。
そのため同クラスの車種と比べると、概ね30万~100万円車体価格が高くなってしまいます。
例えば、トヨタのヴィッツというコンパクトカーは、もっとも低グレードで120万5000円となっていますが、フィットでは163万5000円となっています。およぼ30万円の差があります。
同クラスの車種でもやはりハイブリッドカーというだけで、車体価格が高くなってしまうのです。
ですので経済性を考える場合、単に1Lあたりの燃費数値を気にするのだけではなく、車体価格の差も考慮に入れて長期的なランニングコストを考えることが大切です!
ハイブリッドカーでよく心配されるのが、搭載された駆動用バッテリーの寿命です。
結論から言いますと、現在のハイブリッドカーのバッテリーは非常に耐久性が高いので、バッテリーの寿命を心配する必要はありません!
よくバッテリーを交換したら50万円かかったとかネットに書いてありますが、これは最も初期の頃のハイブリッドカーでの話で、現在のハイブリッドカーでは車の寿命までバッテリーはもつので心配ありません!
バッテリーの寿命はおおむね20年と言われています。
ハイブリッドカーは構造が複雑なためメンテナンス費用が高くなると思う方もいらっしゃいますが、これは普通のガソリン車とほとんど変わりません。
むしろハイブリッドカーは回生ブレーキと言って、発電機の抵抗を利用して減速するしくみのため、ブレーキパッドなんてほとんど減らないくらいです。
したがって、ハイブリッドカーがガソリン車に比べて特別メンテナンス費用がかかるというものではありません!
ハイブリッドカーも普通の車ですので、車検代もガソリン車と同じです。
車検代は法定費用(税金など)と整備費用に分かれていますが、ハイブリッドカーも普通のガソリン車も、排気量や車体重量に応じて同じ基準で税金がかけられますので、法定費用は同額になります。
整備費用については、整備が多ければ高くなりなければ安くなりますが、これもハイブリッドカーが特別整備が多いわけではないので、ガソリン車とほぼ同額になります。
ハイブリッドカーの問題点について解説してきましたが、実はほとんど普通のガソリン車と変わりません。
今、車を買う人のほとんどがハイブリッドカーを購入します。そのため中古車市場にも大量のハイブリッドカーが出回り、状態が良いのに全体の価格が下がるというお得な状況が続いています。
中古車販売シェアNO.1のガリバー では、欲しい車種を連絡するだけで、中古車のプロが良い中古車を無料で探してきてくれます!※氏名・電話番号は必ず正しいものを入力しましょう!
人気のあるハイブリッドカー ⇒ ハイブリッドカー人気ランキング!