ハイブリッドカーと電気自動車は、どちらも電気の力を借りて走行しますが、動力・充電方法・航続可能距離などに違いがあります!
昨今のエコ意識の高まりにより注目されているのが、ハイブリッドカーや電気自動車(EV)です。
ハイブリッドカーも電気自動車も電気の力を動力として走行しますが、動力や充電方法に違いがあります。以下の表をご覧くださいm(_ _)m
ハイブリッドカー | 電気自動車 | |
---|---|---|
動力 | モーター+エンジン | モーター+バッテリー |
充電方法 | 動力を利用 | 外部からの充電 |
充電場所 | 走行中 | 電気スタンド |
電気のみでの走行可能距離 | 2~3km | 200km程度 |
バッテリーの種類 | ニッケル水素充電池 | ニッケル水素充電池 |
価格 | 普通 | 高い |
上表では、ハイブリッドカーの動力・充電方法・電気のみでの走行可能距離・バッテリーの種類ということで、違いをまとめてみました。
まずハイブリッドカーと電気自動車はどちらも駆動用バッテリーを搭載しています。駆動用バッテリーとは、モーターを回すための電気を蓄えておくバッテリーのことです。
しかし大きく異なるのが、ハイブリッドカーは比較的小さめのバッテリー容量しかありませんが、電気自動車では大容量のバッテリーを搭載しているため、航続距離が全然違います!
電気だけで走行できる距離は、ハイブリッドカーが2~3km程度であることに対し、電気自動車は約200kmも走行することができます!
ただしバッテリーの電気がなくなると、電気自動車は走行不可になるのに対し、ハイブリッドカーは普通のガソリンエンジン車として走行可能です。つまり電気自動車では、バッテリー切れに気を付けなければなりません!
ハイブリッドカーも電気自動車も環境によいエコカーですが、どちらの方が環境に良いかを考えると、電気自動車の方が環境にいいです。
なぜなら、二酸化炭素排出量が0!ですから。
ハイブリッドカーは電気の力を積極的に使用しますが、ガソリンエンジンも使用しているため、普通のガソリン車に比べると少ないですが二酸化炭素を排出します。
しかし電気自動車は充電スタンドの設置が進まないことや、コストが高く価格が高いので、なかなか普及が進んでいないのが現状です。
今、車を買う人のほとんどがハイブリッドカーを購入します。そのため中古車市場にも大量のハイブリッドカーが出回り、状態が良いのに全体の価格が下がるというお得な状況が続いています。
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