トップページ > ハイブリッドカーの基礎知識 > エコカーとハイブリッドカーの違い
エコカーとハイブリッドカーの違い
エコカーには、ハイブリッドカー・プラグインハイブリッドカー・クリーンディーゼル車・燃料電池車などがあります。
エコカーとハイブリッドカーの違い
エコカーというのは、「Ecology Car」を略したもので、環境への悪影響が少ない車の総称となっております。
そのため、エコカーには以下の車が含まれます。
| 車の種類 | 概要 |
|---|---|
| ハイブリッドカー | 駆動用バッテリーを搭載しており、電気の力を積極的に利用することで、ガソリンの消費を抑えています。 |
| プラグインハイブリッドカー(PHV) | ハイブリッドカーよりも大容量の駆動用バッテリーを搭載しており、20km程度であれば電気のみで走行が可能。 |
| 電気自動車(ＥＶ) | 大容量の駆動用バッテリーを搭載しており、電気の力のみで走行することが可能。バッテリー切れの心配あり。 |
| 第３のエコカー | 電気の力は借りずに、従来のガソリンエンジンを改良して低燃費を実現した自動車。ハイブリッドカー並みの低燃費を実現。ガソリンエンジンなので、ハイブリッドカーや電気自動車よりも安価。 |
| クリーンディーゼル車 | 燃料にディーゼル(軽油)を使用する自動車のこと。ディーゼルは価格が安く、ガソリンよりも二酸化炭素排出量が少ない。 |
| 燃料電池自動車 | 搭載した燃料電池内の水素と空気中の酸素を反応させることで、電気を発生させ走行する自動車。価格や安全面から市販化はされていないが、今後に期待。 |
| 天然ガス車 | ガソリンの代わりに天然ガス(NGV)を燃料として走る自動車のこと。ガソリンよりも排気ガス中の有害物質が少ない。 |
| 水素自動車 | ガソリンの代わりに水素を燃焼させて走る自動車のこと。排気ガスが非常にクリーン。 |
エコカーとは環境にいい車を総称した呼び方なので、上記表のようにたくさんの種類の自動車が含まれます。低公害車と呼ばれることもあります。
今後各自動車メーカーがさまざまなエコカーを発売することは確定的ですので、今後の発展が楽しみです！
ハイブリッドカーは
中古車が狙い目！
今、車を買う人のほとんどがハイブリッドカーを購入します。そのため中古車市場にも大量のハイブリッドカーが出回り、状態が良いのに全体の価格が下がるというお得な状況が続いています。
中古車販売シェアNO.1のガリバー 
では、欲しい車種を連絡するだけで、中古車のプロが良い中古車を無料で探してきてくれます！※氏名・電話番号は必ず正しいものを入力しましょう！
人気のあるハイブリッドカー ⇒ ハイブリッドカー人気ランキング！