ホンダのハイブリッドカー、CR-Zの燃費・サイズ・グレード・価格などのスペックと、評価を掲載しております。
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車名 | CR-Z | |
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メーカー | ホンダ | ||
JC08モード燃費 | 23.0km/L | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長×全幅×全高(mm) | 4075×1740×1395 | 室内長×室内幅×室内高(mm) | 1605×1430×1080 |
排気量 | 1500cc | 駆動用電池種類 | リチウムイオン電池 |
< グレード・価格 > | |||
α Master label | 2,630,000円 | ||
α | 2,575,000円 | ||
β | 2,365,000円 |
スポーツカーのマストアイテム、ワイド&ローのボディを持つCR-Zは、ホンダから発売されているハイブリッド専用のスポーツカーです。
システムはホンダ独自のIMAシステムを搭載、エンジンを主導としてモーターをアシストにする軽量ハイブリッドなので、1.5Lの高回転型エンジンを心置きなく回すことができます。
ハイブリッド車でありながら6速マニュアル車を用意していることが大きな特色で、シフトストロークはわずか45mmというショートスタイルのため、手首だけでシフトチェンジできる軽快さを持っています。
CVTも用意されており、こちらは7速マニュアルモードをパドルシフトで操作する方式です。
ドライビングポジションは足を伸ばし、身体をやや寝かせるレーシングタイプで、ロック・トゥ・ロックが2.48回転というクイックなステアリングフィールと合わせ、スポーツカーの醍醐味を感じさせてくれるハイブリッドカーに仕上がっています。
ボディシルエットはハッチバックスタイルを取っていますが、後部を切り落としたようなデザインとバンパー上まで達しているガラスハッチは、同社が発売していた軽量スポーツカー、CR-Xを彷彿とさせます。
高さを押さえたボンネットからリアに向かって上昇する曲面と、ワイドに張り出したリアフェンダーは、スポーツカーらしく捕食動物の待つ躍動感をイメージさせます。
ヘッドライト下部に装着されているLEDポジションランプは、マイナーチェンジによって8灯から16灯に変更されました。
シートに座って最初に実感するのは、ヒップポイントの低さとシートのホールドの良さです。
これはスポーツカーの必須条件のひとつで、直径36cmの小径ステアリングを握ると、走る前からワクワクする気持ちに駆られるはずです。
ハイブリッドを強く意識させるのはメーターパネルです。速度をデジタル表示、エンジン回転数をアナログ表示させているところは一般的ですが、走行視界との焦点差をなくすために、奥に浮かび上がるような立体的な表示をしている点が未来的です。
一応、定員乗員は4名ですが、リアシートは実用性をまったく持っていません。むしろ2シーターと割り切って前倒させておいた方が、ラゲッジルームを有効に使うことができます。
無断自動変速機CVT搭載車のJC08モードは、23.0km/Lを記録しています。
これは3モードドライブシステムで、もっとも燃費効率を高める「ECONモード」にした時の数値です。このECONモードを選ぶと、スポーツカーの走りはまったく期待できないことを覚えておいてください。
CR-Zらしい走りを求めるなら「SPORTモード」を選びます。エンジンのトルク感を強調させ、マニュアル車の場合はモーターが積極的にアシストするのでスポーツカーらしい走行性能を発揮します。
さらにステアリングには「PLUS SPORTボタン」があり、これを押してわずかにアクセルを踏むだけで、エンジンとモーターの出力を最大にするシステムがついています。F-1に長く参戦していたホンダらしい装備といえます。
今、車を買う人のほとんどがハイブリッドカーを購入します。そのため中古車市場にも大量のハイブリッドカーが出回り、状態が良いのに全体の価格が下がるというお得な状況が続いています。
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