ホンダのハイブリッドカー、アコードの燃費・サイズ・グレード・価格などのスペックと、評価を掲載しております。
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車名 | アコード | |
---|---|---|---|
メーカー | ホンダ | ||
JC08モード燃費 | 30.0km/L | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長×全幅×全高(mm) | 4915×1850×1465 | 室内長×室内幅×室内高(mm) | 2050×1570×1195 |
排気量 | 2000cc | 駆動用電池種類 | リチウムイオン電池 |
< グレード・価格 > | |||
EX | 3,900,000円 | ||
LX | 3,650,000円 |
アコードはホンダのミドルクラスセダンで、フラッグシップに位置するモデルです。
初代の発売は1976年と長い歴史を持っており、2013年に発売された現行車9代目はハイブリッド専用車となりました。
フィットと同じく新設計のハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-DCD」を採用しています。
走行用と発電用のモーターを薄型化させ、トランスミッションとエンジンの間にレイアウト、システム全体をコンパクトにできると同時に、走行時のダイレクト感を高めるシステムとなっているのが大きな特色です。
燃費向上のための軽量化はモノコックやサスペンションまで及んでおり、ボンネットやフロントサブフレームにはアルミを使い、骨格部全体の55.8%に高硬度鋼板のハイテン材を使用して、軽量化と剛性を両立させています。
フロントノーズとリアデッキを持つ、ノッチバックセダンのボディシルエットですが、ボディ前部と後部を絞って中央部を膨らませるバレルシェイプ(樽型)であることがエクステリアの特色です。
サイドのフォルムはベルトラインの下に2本のプレスラインを入れたことにより、躍動感と立体感が表現されました。
もちろんこのプレスラインは空力性能を高めるためのデザインで、ディッシュタイプの専用ホイールも、タイヤ周辺に発生する気流の乱れを軽減させる設計になっています。
ホンダのフラッグシップでありながら華美な装飾は見当たらず、水平基調のシンプルなレイアウト設計になっています。
ダッシュボードやセンターコンソールに木目調パネルを採用していますが、ダークな色調なので落ち着いた雰囲気は守られており、ヨーロッパ車的な雰囲気を醸し出しています。
ハイブリッド車は車内の静寂性がメリットのひとつとなりますが、この車はフラッグシップに相応しく遮音機能ガラスを採用したり、車内のノイズに対して逆位相の音をスピーカーから出してノイズを打ち消したり、といった静寂性を高める隠れた機能を持っています。
アコードはJC08モードで30.0km/Lという好燃費を記録しています。従来のハイブリッドである「HONDA IMAシステム」はエンジンを主体としていました。
しかし新型「SPORT HYBRID i-DCD」はモーターを主体としており、エンジンは発電や高速走行時、加速時に作動させるため、この好燃費記録を生みだすことができました。
発進や街中のクルーズは走行用モーターだけを使用する「EVドライブモード」、加速時には発電用モーターをエンジンで駆動させる「ハイブリッドドライブモード」、高速走行時はエンジンの動力だけで走る「エンジンドライブモード」と3つのモードを備えており、走行時の状況に合わせて自動的に効率の良いモードを選択するのが「SPORT HYBRID i-DCD」の大きな特徴です!
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